『111年目の母の日ーただいま おかえりー』(Live on)
母の日プロジェクト9冊目。
今回は3年ぶりの刊行となり、母の日110周年の記念すべき一冊。
僧侶の連続講座修了生の木原祐健さんと、ワークショップ参加者だった岡村あかりさん、そしてリヴオン理事の水口陽子が編集を手がけた。
表紙のイラストは伊藤道郎さんが担当。
26歳から77歳までの18名が、亡き母への想いを手紙や、手記、絵を通じて表現している。
今回は、代表の尾角がリヴオン誕生の秘話をインタビューに答えた。
下記に一部引用する。
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本作りは大変だったけど、あれがあったからリヴオンを立ち上げようと思った。
101年目が終わった翌年、母の日プロジェクトに共感してくれていた友人の越くんと、仲間に入ってくれた関橋さんという編集者の女性の3人で次回の活動について話していたら、団体名の話になった。活動のために「101年目の母の日実行委員会」を作ったけど、次の年は名前を変えないといけない。一つの名前に落とし込もうとアイデアをだしてたら「Live on(生き続ける)」っていい意味だねって。「じゃ、『リヴオン』にしよう」って(笑)なんとなくそのとき、これで任意団体といこうと。
(「母の日プロジェクト10年の歩み」インタビュー 一部抜粋)
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