グリーフケア講師養成講座第5講を受講しました
みなさん こんにちは
グリーフケア講師養成講座(以降講師養成講座)を受講しております、かあさんと申します(写真右下)。
これまでには、リヴオン主催のグリーフケア基礎講座(オンライン)と若者のためのグリーフサポートと場づくりを学ぶ連続講座を受講しております、今学び中のこの講師養成講座はリアルとオンラインのハイブリット開催で、2024年5月14日に開催されました第5講はオンラインの回でした。まずはチェックイン。毎回違う方法ですが、今回は今の自分の心身の調子を10段階で画面に向かい両手の指を使い示しました。
そして第4講グリーフのプロセスの学びについての振返りをし、グループでごとで創ったグラウンドルールのひとつを今日用いるをものを共有することから始まりました。
メインはグリーフのプロセスを〈伝える〉でした。構成としては3つのグループに分かれ、1グループあたりは4名もしくは5名とファシリテーターです。ファシリテーターはリヴオンから、てるみん 杏さん ごっちゃんにそれぞれのグループに入っていただきました。早速1人ずつの講義です。グリーフのプロセスについて10〜12分で模擬講義をしました。講座の場面や対象を共有し、その後講演、メンバーからフィードバック。前回第4講で学んだものを、ホームワークで発表資料を作り、実際発表をして伝えることをしました。前回からグループワークをの際のメンバー入替もあっての回でした。
模擬発表とはいえ、メンバーに聞いてもらう貴重な時間です。
発表者はホームワークで資料を作り事前に準備します。
フィードバックには予め、褒めちぎるで終わりにするのではなく、こうしたらもっとよくなる点もお伝えしてくださいと案内されています。
私の今回の学びは発表までの期間にどんなゴールを設定するか、1つは発表内容について、もう1つは発表方法について。私自身の発表内容の想定は実際に悲嘆を抱えている方と私の1対1の場としたので、発表者として私は伝えたい内容を「ゆらいでもいい」とし実際揺らいだ私自身の体験談としました。発表方法は、資料を共有する形としました。
発表するに意識を向けましたが、前回第4講としての講座内容はグリーフの2種類のプロセスや、記念日反応、喪失と回復の二重過程モデルなどもありましたので、多くのインプットは今ではないなと思い「ゆらいでいい」だけに絞りました。
フィードバックは「リハーサルの大事さ」「資料共有の方法(反映し続けるばかりでなく、体験談の時には共有をとく)」「体験談としてゆらいだ結果を伝える」「二重過程モデルが、実際の体験をもとに研究された理論をもとにいることを伝えることで、ゆらぐことへの安心感が出る」などでした。
ゴールが自分自身の宿題の提出でした。
今回まで2回発表の機会がありましたが、発表についてリハーサルをしたことがなく、資料作成と資料に目を通すで終えていましたので、今度はゴールをリハーサルまでする。として次回発表においては取り組みたいと思います。