6月12日、梅雨の合間の晴天の中、リヴオン設立7周年記念イベント「花笑み」を開催いたしました。場所は、天井絵が素晴らしい百八畳敷の増上寺光摂殿大広間。これまでの7年を支えてくださった60名を超える方々が足を運んでくださいました。また、ご都合のつかなかった全国各地の方々から、たくさんの想いを形にして届けてくださいました。リヴオン一同、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
「花笑み」はお花のオープニングセレモニーからスタートいたしました。自分が失った大切な存在や大切な存在を失った自分自身に想い向けて、またこの場に運んできてくれた誰か大切な人に向けて、1本ずつお花をさしていただきました。そして、起業家ダイアログ「百花繚乱」へ。リヴオンの7年間で出会ってきて、応援しあえる社会起業家の仲間たちを知ってもらいたい、またダイアログを通じて、参加者一人ひとりの中にある「種」のようなものを見つけられたらという願いを込めたプログラムでした。続いて、上田假奈代さん(リヴオン理事)によるワークショップ「こころのたねとして」を行いました。「いのちの学校」でも行っていて、2人で行うグリーフワークとして反響の大きいワークです。様々なプログラムやたくさんの方々のスピーチを通して、7年間のリヴオンの歩みとこれからの未来を一緒に共有できた時間であれば幸いです。
これらの素敵な写真を撮影してくださったのは、ブータン・チベット文化圏・教育をテーマに活動する写真家の関健作さん。たくさん素敵な写真を撮ってくださいましたので、後日また写真のご紹介をさせていただきたいと思っております。また、当日のお料理を担当してくださったのは、映画・小説・絵本などから印象を受け連想して想像の料理を作られている「ものがたり食堂」を展開されている「about-f」のさわのめぐみさん。リヴオンが今まで大切にしてきた物語を感じられるお料理を机いっぱいに表現してくださいました。このお料理の写真は後日改めてご紹介させていただきます。ここには書ききれないたくさんの方々への感謝の気持ちを込めて、本当にありがとうございました。そして、これからもリヴオンをよろしくお願いいたします。
事務局:但馬香里