親や兄弟、姉妹、身近な人を亡くした子どもや若者と関わり合うために必要な知識とあり方を学べる3回連続講座です。死別を経験した10代から30歳くらいまでの若者がつどい、様々な想いを聴き合う「大切なひとを亡くした若者のつどいば」の場づくりについても学べます。
対象
子どもや若者のグリーフケアについて関心のある方
グリ-フケアのつどいの場づくりを学びたい方
身近な人を亡くした経験のある人、先生、僧侶、医療従事者、葬祭従事者、子ども・若者に関わるNPO団体関係者など
プログラム
第1講
グリーフケアと遺児支援の基礎を学ぶ
死別を経験した子どもや若者が抱える課題と必要な支援について考える
第2講
自分も他者も大切にできる力を学ぶ
他者と関わり合う上で欠かせない自分自身を振りかえる力とセルフケアを身につける
第3講「つどいば」の場づくりを学ぶ
プログラムの模擬体験を通じて、ファシリテーションの力を磨く
セルフケアを学ぶボディワークです
参加者の声
「学びたい」と思っての参加でしたが、多くの分かち合いにより自分の感情に気付いたり学びになったりと、とてもバランスよく受け取ることが出来ました。