リヴオンは全国の小学校から大学まで「いのちの授業」を出前しております。
先生たち自身がまず、子どもたちのいのちに向き合うために学ぶ教員向け研修も行っております。
「いのち」=生と死
リヴオンでは「死」から学ぶ「いのちの授業」を大事にしてきました。
自殺予防教育の一環としてもプログラムを組んでいて2017年には鴻巣市と協働により国の自殺予防教育のモデル事業にも採択されています。
「生き心地ライン」というワークをつかって、誰もが生き心地がゆらぐのが当たり前で、ゆらいだときにできるセルフケアを一つでも多く身につけておくことを一緒に学びます。
参加者の声
友人が亡くなって、それから5日涙が出なかったので、自分の精神は普通じゃないと思っていたが、それは心を守るためだと知ることができた(小学校6年生)
私は、今まで自殺は弱い人のすることで、死にたいと思ってしまうことは自分の心が弱いからだと一方的に思っていた。しかし自殺は特別な人の問題ではなく、人間関係、健康問題など、様々なストレスが重なり、追い込まれた末に死んでしまうということ、誰もが皆弱い心を持っているとわかり、弱いことが決して悪いことではないのだと感じた。(中学校3年生)
過去の実施校
・小学校
石巻市立大川小学校
鴻巣市内 小学校(笠原小学校、中央小学校、広田小学校、下忍小学校、箕田小学校、馬室小学校、常光小学校、吹上小学校、大芦小学校、松原小学校、屈巣小学校、赤見台第二小学校、共和小学校、小谷小学校)
・中学校
鴻巣市内 中学校(赤見台中学校、吹上北中学校、川里中学校、鴻巣西中学校、鴻巣南中学校、鴻巣中学校、鴻巣北中学校、鴻巣中学校、吹上中学校)
愛知県日進市立日進中学校、京都市立宇治中学校、笠岡市立白石中学校、備前市立吉永中学校
・高校
香川県立三本松高校、高松中央高校、高松西高等学校、高松三木高校、玉野市商業高校、都立国際高校、都立調布北高校、奈良県立大和中央高校
・大学
関西学院大学、コンソーシアム京都、滋賀県立医科大学、静岡大学、信州大学医学部、同志社大学、ノートルダム清心女子大学、龍谷大学短期大学