みなさん こんにちは。
いのちの授業講師養成講座を受講しております、かあさんと申します。現在グリーフケア講師養成講座も並行して受講中です。これまでにリヴオン主催のグリーフケア基礎講座(オンライン)と若者のためのグリーフサポートと場づくりを学ぶ連続講座を受講しております。
今回学んでいるこのいのちの授業講師養成講座は「理解する」「伝える」「仕上げる」の全5回の構成で、9月末までには面接・認定試験、10月には伴走を受けながら出前授業を行う予定です。
今回はこの第2回を報告いたします。
この回の目的は「『いのちの授業』(後半)を学ぶ」です。
まずは前回の授業の振り返りからスタートです。
続いてグラウンドルールの確認。特に今回はオンラインの回での大切にしたいことをみんなで確認しました。グラウンドルールは場作りにはとても大切だと思います。これを共通認識にして、場を進めていくことになります。授業を進めていく上で必要に応じ「グラウンドルールで伝えましたが」と、場を整える魔法だと思います。
そしてチェックインは毎回違う方法ですが、この日はアンディのファシリテートで、あなたにとって「安全だ、心穏やかだと感じさせてくれたり、力が湧いてきたりするような風景」を思い浮かべるでした。リソーシングとも言うそうです。
簡単に説明しますので、読者の皆さんもやってみましょう。
まずご自身が「安全だ、心穏やかだと感じさせてくれたり、力が湧いてきたりするような風景」を思い浮かべてください。思い浮かべたら、ご自身の体にはどんな感じがありますか?
受講生の皆さんからは、思い浮かんだ風景を、口頭でお伝えいただいたり、実際の場所をネットで共有いただいたりしました。
次は第1回研修のホームワークで取り組んだいのちの授業の中の自己紹介パートについて、授業の中で子どもたちにとってどのような時間になったらいいかをグループに分かれ共有しました。発表の都度手話の拍手があり、画面越しでも拍手いただけているのを確認できると嬉しいです。チャットへの書き込みでは子どもたちとかけ離れないように地続きであったらいいと伝えてくれた方もいました。
続いて、いのちの授業体験です。いのちの授業の後半をてるみんが講師で、私たちは生徒として体験をしました。内容は、「子どもの死 なくなる理由」、「生き心地ライン」、「セルフケア」、「わたしたちが大切にしたいこと」「チェックアウト」 でした。事前に案内されているポイントをもとに体験することができました。一緒にワークをする時間もあり、子どもたちとの一体感を場で作ってく感じがわかりました。
その後、受講生どうして授業体験での感想をグループでシェアし、それを全体で共有しました。そして、てるみんから解説があり、この授業で何を届けているのかをお話しいただきました。手厚い解説で、わかりやすく、ありがたいです。
そして最後にチェックアウト。改めて、今の自分の状態を見る、知るを最後に行いました。
次回の対面研修に向けて、準備の案内等を丁寧にしていただき、場を閉じました。
この研修では、後で見返すことができる動画からの学びが大きいです。
てるみんが授業体験に入る前や解説の中で、「ここに置いておきます」と言う言葉を添えて、気づきや思いを残してくださいます。受講中、大事なことだと思っても、書き留めることができないことがあります。また、私はいろんな予定を詰めつめにしていることが多く、研修の前後に余裕がないため、振り返りできる動画があることで理解を深めることができます。今回のホームワークもしっかり向き合いたいです。
こうしてブログを書かせていただけることに感謝です。ありがとうございました。